サービスご利用関連
Q.1
サービスを利用するための前提条件はありますか?
A.1
J2Bトランスレータ・サービスをご利用いただく前提として以下の条件を設定させていただいております。
  1. 変換対象のiアプリが完成し、docomo端末にて十分な動作確認がなされていること。
  2. ご利用前提のアプリをauのEZアプリで販売されるご予定があること。

※上記はあくまで基本方針です。上記以外のコンディションにも柔軟に対応させていただきますので、弊社担当営業にお問合せいただくか、下記フォームよりお問合せください。
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Q.2
サービス利用に伴う自社(発注元)の作業はありますか?
A.2
J2Bトランスレータ・サービスはiアプリからBREW(R)のバイナリ・コード(.mod)を自動生成しますので、iアプリ実装機能の移植開発に伴う従来のコーディング作業は発生しません。
ただし、EZアプリ(BREW(R))の動作確認、審査企画に準拠するためのご協力として一部作業をお願いしております。
(作業の例)
  1. .jar/.jamおよび画像・音声などのリソース・ファイルのご提供
  2. EZアプリ(BREW(R))で通信サーバーのご用意。(通信が発生するアプリの場合)
  3. EZアプリ(BREW(R))の商用ClassIDの取得
  4. KDDI検証用 アプリ仕様書の一部記載
    など
※EZアプリ(BREW(R))の各種手続きについては、au EZFactoryのEZアプリ(BREW(R))のページ、あるいはSPICE(au認定 公式CP様の場合)をご参照ください。
※詳細については個別のご相談となります。弊社担当営業にお問合せいただくか、下記フォームよりお問合せください。

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Q.3
自社(発注元)には、iアプリの開発体制はあるのですが、EZアプリ(BREW(R))の開発体制が十分ではありません。サービスの利用は可能でしょうか?
A.3
J2Bトランスレータのご利用に際して、EZアプリ(BREW(R))の開発スキルは必ずしも必要ではありません。
ただし、開発したアプリの企画申請などauの定めるEZアプリ(BREW(R))運用規定等のご理解は必要となります。

※EZアプリ(BREW(R))の各種運用規定については、au EZFactoryのEZアプリ(BREW(R))のページ、あるいはSPICE(au認定 公式CP様の場合)をご参照ください。
※詳細については個別のご相談となります。弊社担当営業にお問合せいただくか、下記フォームよりお問合せください。

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Q.4
発注から最終納品までの期間を教えてください。
A.4
納期に関しては、お客様より.jar/jamを最初にお預かりしたタイミング(ステップ1-初期検証)にて検証をおこない、目処感をご報告させていただきます。
また、納期はお預かりするiアプリの規模、複雑度、またEZアプリ(BREW(R))特有の機能追加の有無などにより異なります。
実績から申し上げますと、早いものでは1週間、規模の大きいあるいは、複雑なものでも1.5ヶ月程度が大きな目安とお考えください。
なお、サービスご利用各ステップの期間目安についてはサービスの流れをご参照ください。

※詳細については個別のご相談となります。弊社担当営業にお問合せいただくか、下記フォームよりお問合せください。
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Q.5
サービスの利用料金について教えてください。
A.5
弊社担当営業にお問合せいただくか、下記フォームよりお問合せください。
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Q.6
J2Bトランスレータをツールとして購入することはできますか?
また、サービスの一部のみ(例:変換のみ)の利用は可能でしょうか?
A.6
申し訳ございませんが、J2Bトランスレータのツール販売はしておりません。
また、サービスは、サービスの流れにてご紹介している内容を一括パッケージでのご提供とさせていただいております。

※詳細については個別のご相談となります。弊社担当営業にお問合せいただくか、下記フォームよりお問合せください。
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 開発・技術関連

Q.7
J2Bトランスレータ・サービスを利用するための、iアプリの制約等はありますか?
A.7
Doja SDK 3.5以上でビルドしたものであれば基本的に変換可能です。
ただし、以下の機能については、現在サポートしておりません。
  • カメラ、赤外線、Felica、GPSなどの端末デバイス機能
  • SDカードなどのストレージデバイスを扱う機能
  • デジタル署名などのセキュリティ機能
  • 3Dグラフィック機能
  • 3Dサウンド機能
  • jar形式(zip)圧縮ファイルをリソースとして扱う機能
※詳細については、弊社担当営業にお問合せいただくか、下記フォームよりお問合せください。
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Q.8
画像、音声などのリソース・ファイルはiアプリのものをそのまま使えるのですか?
A.8
iアプリの音声フォーマットの.mldについてはEZアプリ(BREW(R))のサポート・フォーマット(.spf/.mmf等)に変換いただく必要があります。
なお、.gifファイルについては、そのまま使用することが可能です。
※詳細については、弊社担当営業にお問合せいただくか、下記フォームよりお問合せください。
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Q.9
iアプリのスクラッチ・パッドはそのまま使えますか?
A.9
はい。変換後のBREWアプリでも同様に扱うことが可能です。
また、iアプリではリソースをサーバーからダウンロード、保管としている仕様を、BREWアプリではローカルのリソース・ファイルとしてアプリと一緒にダウンロードする事も可能です。
※詳細については、弊社担当営業にお問合せいただくか、下記フォームよりお問合せください。
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Q.10
リソースは1ファイルに結合したものをサーバーからダウンロードしていますが、そのまま変換できますか?
A.10
はい。J2Bトランスレータは通信、I/Oに関するDoja APIをサポートしており、変換後のBREWアプリでも同様の仕様で稼動させることが可能です。
ただし、通信サーバーがau端末からのアクセスを許可する設定となっていることが必要です。

※詳細については、弊社担当営業にお問合せいただくか、下記フォームよりお問合せください。
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Q.11
「お試し機能」や、「auまとめて支払い」などのauサービスに対応することはできますか?
A.11
J2Bトランスレータでは、httpヘッダなどau独自の仕様に対応するオプション機能を提供します。お客様はこの機能を活用し、iアプリ(Javaコード)にauサービスに対応したカスタマイズが可能です。

※詳細については、弊社担当営業にお問合せいただくか、下記フォームよりお問合せください。
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Q.12
iアプリからBREWに移植する際、EZアプリ(BREW(R))の規格上注意する点はありますか?
A.12
一般的にiアプリからBREWアプリの移植における、EZアプリ(BREW(R))の規格上の主な注意点は以下のとおりです。(2009年10月30日 現在)
J2Bトランスレータ・サービスでは、最初にお客様よりお預かりした.jar/.jamの検証の段階(ステップ1-初期検証)の段階で整合性チェックをおこない、対応方法(案)をお知らせします。
  1. アプリケーションのサイズ制限
    実行モジュール、リソース・ファイルなどEZアプリに関連するすべてのファイル容量には制限があります。
    現在広く普及しているCDMA 1X WIN (BREWフォルダ 10MB以上の端末に対しては、1.5MBとなっております。
  2. アプリケーションの通信容量制限
    EZアプリ(BREW)が1日に受信するパケット・サイズには以下の制限があります。
    これを超える容量の通信を実行する際には、アプリにて適切なエラー・ハンドリングを実装する必要があります。
    • 1アプリが1日に受信可能なパケット・サイズ : 最大 3MB
    • 端末1台の全てのアプリが1日に受信可能なパケット・サイズ:最大 6MB
  3. リソース・ファイルのフォーマット
    EZアプリ(BREWR)対応画像フォーマット
    • BMP/BCI/PNG/JPEG
       ※J2Bトランスレータ・サービスでは、GIFをサポート
  4. 対応音声フォーマット
    • 標準:QCELP(PureVoice)/SMAF/SMAF Phrase/3gpp2(一部機種依存)
    • 機種依存 : HV Script/SMF Multi/Realtime MIDI/WAV
  5. ユーザー確認画面
    通信開始、アプリ終了などのタイミングでユーザー確認のダイアログ表示をアプリで実装する必要があります。
    ※J2Bトランスレータでは、iアプリのJavaソース・コードを変更せずに、これらのダイアログ表示機能を付加することが可能です。
  6. ファイル名
    端末に格納するファイル名はすべて小文字である必要があります。
  7. アプリ・フォルダ
    アプリは端末内のBREWフォルダに自動的に格納されます。サブ・フォルダはアプリ登録時に削除されるため、KDDI検証にて不合格となります。
    リソース・ファイルなどが階層ディレクトリ構造となっているものは修正が必要です。
※詳細については、弊社担当営業にお問合せいただくか、下記フォームよりお問合せください。
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